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「日野レンジャー」に搭載されている最新の安全装置とプロシフト6

トラックで事故を起こしてしまうと、その重量やパワーにより普通乗用車よりも被害が大きくなってしまい重大事故を引き起こしてしまう可能性が高くなってしまいますが、現在では各トラックメーカーで安全技術開発への取り組みが盛んになり安全競争が激化しています。これによりトラックの安全技術が向上し交通事故の低減が結果として見えるようになってきました。

5c1d71fed5c651b93ae5610391c10cbc_sまた、日本を代表するトラック・バスメーカーとして世界中に飛躍する日野自動車では、長年にわたる交通事故の事故原因や対策を分析し、交通時死傷者ゼロを目指して「ひとつ先の安全技術」をテーマに、画期的な安全機能を搭載した様々なトラック・バスを誕生させています。

そんな日野自動車が誇るトラックの中でも中型トラック「日野レンジャー」には、様々な安全装置が備えられています。また、マニュアル車ではAT車には再現できない繊細な操作が要求されますが、ドライバーの負担を軽減し、ミッション操作に不慣れな方でも安全で高度なマニュアル操作を可能にする「プロシフト6」が日野レンジャーには搭載されています。

hinoそこで今回は、「日野レンジャー」に搭載されている最新の「安全装置」と、安全で高度なマニュアル操作を可能にする「プロシフト6」について紹介していきます。

日野レンジャーに装備されている最新の安全装備

「VSC(ビークル・スタビリティ・コントロール)」

VSC(正式名称:Vehicle Stability Control)は、急ハンドルやコーナーリング時の横滑りや前輪のスリップ、後部のスリップをセンサーが検知し、横転などを防止するため自動的に各軸のブレーキやエンジンの出力制御を行い、警告音によってドライバーへ注意を促すなど、ドライバーの危険回避操作をサポートする「横滑り防止機能」で、VSC装備車とVSC非装備車を比べると単独事故の割合が30%低減するという調査結果がでています。なお、VSCはトヨタ自動車の登録商品です。

「ディスチャージ・ヘッドランプ」

ディスチャージ・ヘッドランプとは、キセノンガスを注入した(HIDランプ)と同じ放電灯で、ハロゲンヘッドランプに比べて消費電力を抑えることができるため約半分の電力でおよそ2倍の明るさを確保することができ、青の色温度が高く白色光で広い照射範囲を照らすことができます。また、ハロゲンバルブに比べてバルブ寿命が約3倍と長寿命、高効率です。

さらに、車輌姿勢の変化に合わせて自動的に光軸を一定に保つ「オートレベリング機能」も採用されています。

「フロント・リヤアンダーランププロテクター」

トラックは普通乗用車に比べてキャブやリヤが地面から高いため衝突時には相手車輌が車体の下に滑り込む可能性があるのですが、日野レンジャーでは、万が一の衝突事故に備えて、普通乗用車が車体下部に滑り込むのを抑制するためのアンダーランププロテクターを車体フロント部とリヤ部に装備しています。

「運転席側アンダーミラー」

運転席側のミラー位置の変更とアンダーミラーの追加により、後方視界を拡大することで、右折時などにできる死角を軽減し自転車や通行人などの巻き込みを防止することができます。

「ESスタート」

ESスタートは、日野レンジャーの中でも6MT車とプロシフト6車に標準装備されている装置で、ブレーキペダルから足を離した状態でもコンピューター制御により制動力を保ちスムーズな坂道発進を可能にする坂道発進補助装置です。

「スキャルニングクルーズ」

スキャニングクルーズは、日野レンジャーにオプション装備できる安全装置で、ミリ波レーダーで前方を走行する車輌との車間距離や相対速度を測り、車間距離や速度を分析しながら安全車間距離を継続できるように速度を自動的にコントロールする機能です。また、前方を走行する車輌接近時には警告音で注意を促す機能もあります。

安全で高度なミッション操作を可能にするプロシフト6(Pro Shift6)

1e5f6820ea2fdfe00b2e57762ff1411c_sプロシフト6搭載の日野レンジャーは、アクセルとブレーキの2ペダル方式でクラッチペダル操作を必要とせず、通常のクラッチと6速マニュアルトランスミッションを電子制御することにより燃費や走行性に良好な最適ギアを選択し自動変速を行うことでドライバーの負担軽減及びイージードライブを実現する装置です。

プロシフト6のシフトにはオートクラッチユニットが採用され、左側がパーキング、中央がオートマモード、レバーを右側に移動することでマニュアルモードに切り替えることができ、マニュアルモードではレバーを上下することで変速操作を行います。

シフト横にはパワーモードと微速走行に切り替える2種類のスイッチがあり、パワーモードに切り替えることでエンジンの高回転を保ちながら自動変速が可能になりますので、上り坂が続く地域や山間地での走行が楽になります。また、低速走行に切り替えることで、半クラッチ状態で走行することができますので繊細なアクセル操作が必要な車庫入れなどが容易になります。

さらに、プロシフト6搭載車ではクラッチペダルの操作が不要になりますので、AT限定普通免許で日野レンジャーを運転することが可能になります。

まとめ

ae55ed61c64ed4bd03caf7d282d1cd81_s日野自動車の画期的な安全技術の開発は世界各国で高く評価されていますが、今後も「交通事故ゼロ社会」を目指して、日本を代表する日野自動車として安全技術の開発で更なる発展を遂げていただきたいと思います。

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