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通常よりもコンパクトな「1tクラスのトラック」のメリットとは

最近では、通常よりもコンパクトな「1t・1.2t・1.5t」などの、1トンクラスのトラックを見かけることが多くあります。

9aaf311e8bce3f40d4fad1a8534e16bd_sトラックを使用する目的は業務用での使用はもちろん、自家用にトラックを使用したいという方も多くおられますが、一般の方にとっては普通乗用車よりも一回り大きいトラックの運転に自信がない。トラックを駐車するスペースがない。マニュアル免許は持っているけどミッション操作に自信がない、など、ハードルが高い環境が揃っています。

また、業務用に使用するのであれば大きいサイズのトラックの方が効率的にいいような気がします。それでは、普通よりもコンパクトな1tサイズのトラックにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

そこで今回は、1トンクラスのトラックを使用することによるメリットについてまとめてみました。

「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」が安くなる

03eb4b6102e07b4176daf17f76d50000_s1tクラスのトラックを使用することによるメリットは多くありますが、車輌総重量や最大積載量によって金額が異なる「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険料」などの料金が安くなるということと、車両購入費用が安くなるという魅力は、2t以上のトラックを必要としない方にとってはより大きなメリットになります。

自動車税(トラック)減税なし標準税率
最大乗車定員3人以下
最大積載量1t以下 8,000円
最大積載量1t~2t以下 11,500円
最大積載量2t~3t以下 16,000円
最大積載量3t~4t以下 20,500円

自動車重量税(トラック)      2年目以降     :      1年目
自家用 事業用 自家用 事業用
車輌総重量1t以下 7,600円 5,400円 3,800円 2,700円
車輌総重量1t~2t 15,200円 10,800円 7,600円 5,400円
車輌総重量2t~2.5t 22,800円 16,200円 11,400円 8,100円
車輌総重量2.5t~3t 30,000円 15,000円 15,000円 8,100円
車輌総重量3t~4t 40,000円 21,600円 20,000円 10,800円
車両総重量4t~5t 50,000円 27,000円 25,000円 13,500円

自賠責保険料(普通貨物自動車)
保健期間 25ヶ月 24ヶ月 13ヶ月 12ヶ月
最大積載量2t超(営業用) 95,680円 92,160円 52,640円 49,040円
最大積載量2t以下(営業用) 65,170円 62,830円 36,620円 34,230円
最大積載量2t超(自家用) 67,270円 64,850円 37,720円 35,260円
最大積載量2t以下(自家用) 43,910円 42,400円 25,400円 23,920円

また、1.5tトラックの場合は大体、車輌総重量が4t未満になりますが、架装によっては4tを超えてしまう場合もありますので、注意してください。

サイズが小さくなることによる「運転操作性」「燃費」のメリット

業務用で使用するのであれば、大量の荷物を積まなくてもいいのにわざわざ大きなトラックを使用することによるデメリットは、「事故の危険や無駄な燃費費、道幅によっては走行できない」など、一般用に使用するのであれば不慣れなマニュアル車に加えて車輌サイズや死角が大きくなりますので、「運転するのが難しい」「駐車スペースの確保が困難になる」などのデメリットがあります。

d1dee198d28e6bc25f1b50b1b7db2ec9_sこのデメリットを解消することができるのが1tクラスのトラックです。通常よりもサイズがコンパクトになることで、狭い道などでも走行が可能になり、道幅が狭い地域や住宅街への運搬が容易になりますし、あまり気を遣わずに駐車することができます。

また、荷台が低くなる分荷物の積み下ろしが楽になり、配送業務などではメリットが大きくなります。さらに、普通乗用車とあまり変わらないサイズですので、小回りが利きますし、死角も少ないですので、一般の方にとっても容易にトラックを運転することが可能になります。

また、2トン以上のトラックであれば使用できない一般の駐車場が多くあり、トラックの保管場所を確保する必要がありますが、1tクラスのトラックの場合は一般の駐車場でも問題なく駐車することが可能になります。

さらに、最近では「セミオートマトラック」が主流になりつつありますので、セミオートマトラックの場合は、限りなく普通乗用車に近い感覚で運転することが可能になります。

「セミオートマとは」

2ad0d643443e1f1d4733cb15bc0dd928_sセミオートマとは、マニュアル車をベースにクラッチ操作を自動化しているもので、正式には「オートマチックマニュアルトランスミッション(AMT)」と呼ばれています。

セミオートマトラックでは、クラッチペダルがなく「アクセル」と「ブレーキ」「シフトレバー」の構成で、シフトチェンジの際クラッチペダルでニュートラルにしなくてもシフトレバーの操作だけで簡単にシフトチェンジを行えます。

これにより、クラッチやミッションの操作に不慣れな方でも簡単に運転することが可能になり、「AT限定免許」でもトラックを運転することができるようになりました。

まとめ

一見メリットしかないように思える1tクラスのトラックですが、デメリットがないわけではありません。サイズが小さくなることで、積載量が減ってしまい多くの荷物や大きな荷物を運搬する作業に使用するのにはあまり適していないことも事実です。

ac9c0eb60551bc73a60f5b8002ab176a_sしかし、多くの荷物や大きな荷物を運ばないのであれば1tクラスのトラックを選ぶことによるメリットの方がより大きなものになります。さらに、購入費用が大きくなるトラックの新車購入費用が安いことは何よりも大きなメリットになります。

→トラックの荷役作業で大活躍「パワーゲート」の種類と後付け費用

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