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「動態管理システム」の機能とメリット・導入方法について

「動態管理システム」は、車輌及び配送者の位置情報や運行状況などのデータをリアルタイムで確認することができるシステムで、GPS搭載車輌と専用車載専用機を繋ぐことで、配送用トラック・送迎バス・タクシーなどの様々な情報を管理することができます。

6bac08fa789714b72d45463a42ef68b0_s従来の「運行管理システム」では、営業所のパソコンとスマートフォンをインターネットで繋ぎ管理することができますが、主に位置情報や最短配送ルートの作成などの運行管理を行うことをメインとしており、各運転手に対しての運行状況管理により損益管理を行うことは可能ですが「動態管理システム」では、位置情報だけではなく映像や作業状況、荷物の状況を管理することも可能で、動態管理システムという高度な運行管理ツールを導入することによるメリットは大きなものになります。

さらに、デジタルタコグラフやドライブレコーダーのオプションとして動態管理システムを導入するのであれば「補助金対象」となることもあります。

そこで今回は、動態管理システムの機能とメリット、動態管理システムの導入方法についてまとめてみました。

動態管理システムの機能とメリット

動態管理システムはインターネットを利用してGPS搭載車輌の管理をパソコン・携帯電話・スマートフォンで行うものですが、動態管理システムの中にはデジタルタコグラフ、ドライブレコーダー、業務用無線機、携帯電話・タブレットなどの追加機能として提供されているものも存在します。

5bb437526f295c7132c270cb1976d687_s動態管理システムの機能は、運行車輌の位置情報はもちろん、「ドライブレコーダーからの映像(動画)」や「荷物の温度・湿度」を営業所などにあるパソコンなどでリアルタイム状況を把握することができますので、動態管理システムの最大のメリットは「輸送サービスが鮮明に見える」ことです。

また、一部の機能は使えませんが、カーナビアプリと業務用動態管理アプリを導入している作業者のスマホと営業所などのパソコンを繋ぐことで、各作業者の位置情報や目的地到着予定時刻、次の訪問予定等の状況を確認したり、色を分けて作業者のグループ分け表示が可能です。

動態管理システム導入のメリット

営業車や配送車など社外で使用されている車輌の動きを動態管理することで、どのルートを使用して回っているか、生鮮食品や医薬品の配送では商品の状態はどうなのか、などをパソコンの地図表示やリアルタイム画像で随時把握することが可能で、今まで見えていなかった輸送サービスが鮮明に見えることにより、効率の悪い点を修正して効率の良いルートの選択をできたり、動態管理されていることにより、作業者の意識向上やさぼりを防止することもできます。

また、トラブルが発生した場合でも迅速に対応することも出来ますし、クライアントからの急な要請に対しても迅速に対応することが可能です。これにより燃料代や運行コストを削減することができますので、大幅なコスト削減につながります。

動態管理システムの導入方法とは

dc3d3ba70ed867be64c53008822fafdb_s動態管理システムは「専用車載器」「GPS搭載のデジタコやドラレコ」「スマートフォンやタブレット」の3つの内からいずれかを装備・携帯することによって導入することができます。また、それぞれの末端によって導入方法に違いがあります。

■専用車載器

動態管理システム用の専用車載器を装備して、動態管理を行うための専用ソフトウェアをパソコンに導入することで、専用車載器から送信された位置情報や運行状況などをパソコンにリアルタイム表示することができます。なお、専用車載器にはGPS機能、携帯電話のデータ通信機能、データ保存機能などが搭載されています。

■GPS搭載またはオプション追加のデジタコやドラレコ

GPS搭載したデジタルタコグラフやドライブレコーダー末端に動態管理用のソフトウェアを追加して、インターネット契約している携帯電話と併用することで、専用ソフトウェアが導入されているインターネット接続可能なパソコンで動態管理システムを使用することができます。

また、デジタコやドラレコのオプション機能として追加することも可能で、その場合は「補助金対象」となることもあります。

■スマートフォンやタブレット

専用車載器やデジタコ、ドラレコ末端を使用せずに、アンドロイド又はiPhoneのアプリが使用できるスマートフォンやタブレットに専用アプリを導入することで配送状況や営業所とのメッセージのやり取りが可能になります。

また、営業所側は専用ソフトウェアを導入するのではなく、インターネット接続可能なパソコンにクラウドサービスを利用して動態管理システムを使用することになります。

まとめ

ecfd0e6f2525eca5928b0361eaeb794f_s動態管理システムを導入することで、企業や会社にとっては作業の効率化を図るとともにコスト削減にもつながり、得ることができるメリットは大きなものになることは間違いありません。

また、動態管理システムのクラウドサービスを導入することで、お客様などの利用者は自分の荷物が現在どこにあるかなど配送状況を確認することができますので、高い評価と安心感をえることができます。

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