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ユンボのエンジンが「止まらない・操作中に止まる」原因と対処法

ユンボを操作していてエンジンを停止することが出来ない!操作中に止まってしまう!という症状に陥ったことはありませんか。

18afde392383be2bf0564d7c031aed57_s昨日までちゃんと「動いていた」「停止することができた」はずなのに急にこんな症状が出てしまうと、ユンボが故障してしまったのではと不安になってしまいます。

原因が分からず、関係ない場所をばらしてみたり、修理してみたりと、結局は分からずに悩んでしまう方も多いでしょう。

そこで今回は、ユンボのエンジンが「止まらない」「操作中に止まってしまう」場合の原因・対処法について紹介していきます。

ユンボのエンジンが止まらない場合の原因と対処法とは

dd5590c6864666a7e099b705a51808d0_sユンボを停止させる仕組みは、燃料を電磁弁により遮断することでエンジンを停止させています。

また、エンジンが止まらないというトラブルは意外と多いのが実情で、オルタネーター(ダイナモ)の不良と勘違いされる方も多いようですが、オルタネーターが故障してしまえばメーターやランプ関係に影響がありますのですぐにわかります。

作業終了後にユンボのキーをオフにしてもエンジンが止まらなくなってしまう原因は、電磁弁(ソレノイドバルブ)に不具合が生じているからです。

ソレノイドバルブの不具合と言っても、配線などのダイオード(ヒューズ)の不良によりエンジンが止まらないという症状を引き起こしていることがほとんどですので、意外と簡単に直すことができます。

■応急措置

エンジンが止まらない場合の応急措置として、オルタネーターの配線を抜くことでエンジンを停止することができます。

■対処法

運転席の後ろにあるいくつかのダイオードをサーキットテスターで検査してみて、不良をおこしている箇所のダイオードを交換するだけで簡単にエンジンが止まらないというトラブルを改善することができます。

ユンボが操作中にエンジンが止まってしまう原因と対処法とは

6bf862a00462fac02aa702c8adf324fb_sユンボが操作中にエンジンが止まってしまうトラブルにはいくつかの原因がありますが、主に考えられる原因は以下のようになりますので、確認してみてください。

「オーバーヒート」

ラジエーターの冷却水がなくなったり、冷却システムの故障などによりオーバーヒートを起こしている可能性があります。

ラジエーターの冷却水量を確認して減っている、無くなっている場合は、エンジンが冷えてから冷却水を足すことで操作できるようにはなりますが、一度オーバーヒートを起こしてしまうと、シリンダーやピストン、ガスケットの破損やエンジン内部に焼き付きを起こしている可能性がありますので、一度整備工場で点検を受けることをお勧めします。

「燃料タンクのエアー詰まり」

ユンボを長期間放置している場合によく起きる症状ですが、エアー抜きの穴に虫の巣や死骸、ゴミなどが詰まってしまいタンク内が真空状態になることで、燃料が正常に循環せずにエンジンが停止してしまうことがあります。

エアー抜き口付近の掃除を行いしばらく放置すればタンク内の真空状態が改善されますので、通常通り操作できるようになります。

「ドレンの水抜きを行っていない」

ユンボは60時間毎に水抜きを行う必要があります。この作業は建設機械の日常点検でも義務付けられていますので、必ず定期的な水抜きを行ってください。

この場合はドレンを開放することで改善することができますが、ドロドロとした錆などが混じった液体が排出される場合は、最悪タンクごと交換する必要が出てきます。こうならないためにも普段から定期的な水抜き作業を怠らないようにしてください。

「燃料ラインの詰まり」

燃料ラインのいずれかに泥やゴミなどが詰まってしまい、エンジンが必要な燃料を供給できないことでエンジン停止の原因となっています。この場合の応急措置として、エアー抜きを行うことで改善することができますが、エンジン停止の状況が続くようであれば整備工場で燃料ラインを点検・修理してもらう必要があります。

「燃料噴射ポンプの不具合」

燃料噴射ポンプ(インジェクションポンプ)の不具合により電磁弁の開け閉めが正常にできない場合と、燃料噴射ポンプの破損により燃料漏れを起こしている場合があり、燃料の供給がストップするためにエンジンが停止します。

前兆として、ほとんどの場合が燃料がオイルに交じっていますので白煙や黒煙の量が多くなるのが特徴です。また、オイルレベルゲージを確認して白い付着物はないか、漏れた燃料がオイルに交じりオイル量が増えていないかをチェックしてください。

燃料噴射ポンプの不具合や漏れがある場合は、燃料噴射ポンプのオーバーホール、または交換が必要となりますので、整備工場で点検してもらいましょう。

bf59726c9ecad97ed3e54c1cee1e64de_sまとめ

エンジンが止まらない原因はダイオード(ヒューズ)が原因の場合が多いですが、エンジンが途中で止まってしまう原因の中でも酷いものであればエンジンそのものが破損してしまう可能性もあります。

そうならないためにもエンジンが途中で止まってしまうという症状が出た場合は早めの対処が必要です。

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