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フォークリフトの種類と運転・操作するのに必要な免許とは

皆さんも一度は目にしたことがある工場や倉庫などで大活躍の大きなツメを車輌の前部に備えたフォークリフトですが、一口にフォークリフトといっても荷役作業に合わせた様々な種類があります。

787dab5ca2bafb0542c33ee597755335_sなお、フォークリフトの日本国内の年間販売台数は6万台以上となり、2020年のオリンピック開催に向けて販売台数が急上昇していますので、現在フォークリフトの需要は常に右肩上がりです。

また、フォークリフトの免許を取得していれば就職活動にかなり有利になりますので、これからフォークリフトの免許を取得しようとお考えの方もおられるでしょう。

それでは、一般的な職業で使用されているフォークリフトにはどんな種類があるのでしょうか?運転・操作するのに必要となる免許は何なのでしょうか?

そこで今回は、フォークリフトの種類と、フォークリフトを運転・操作するのに必要な免許についてまとめてみました。

→重機・建機ごとに必要となる免許・資格とは「免許・資格種類一覧」はこちらのサイトを参考に

フォークリフトの種類

「フォークリフトとは」

フォークリフトから異音が!グリスアップを怠ると修理が必要!!フォークリフトは、主に荷役用の2本の大きなフォーク(ツメ)と、フォークを上下昇させるマスト(支柱)を車体前面に備えています。

主に、油圧を利用してフォーク装置の昇降および傾斜が可能で、輸送・物流用のパレットなどの下にフォークを挿入して持ち上げて荷物の移動・積込みを行うのですが、最近では、油圧式ではなく電動式のフォークリフトも多く登場しています。

フォークリフトの特徴として、乗用車は前輪が可動しますが、フォークリフトの場合は後輪が可動しますので、乗用車の倍以上の超小旋回が可能であることが特徴です。

フォークリフトは、もともとはアメリカで誕生した荷役自動車で、日本では「腕昇降傾斜型運搬車」という名称で1939年に登場したのが始まりです。また、現在では国内シェアランキング50年連続1位の豊田自動織機が人気を独占している現状が続いています。

フォークリフトの種類を細かく分類すると、「カウンターバランスフォークリフト」「リーチフォークリフト」「サイドフォークリフト」「オーダーピッキングトラック」「ストライドルフォークリフト」「パレットスタッキングフォークリフト」「ウォーキーフォークリフト」「ラテラルスタッキングトラック」「三方向スタッキングトラック」「ラフテレーンフォークリフト」「マルチディレクションフォークリフト」「プラットフォームスタッキングフォークリフト」と、全12種類ものフォークリフトが存在しますが、大きく分けて4種類の形式に分けられています。

■カウンターバランス式フォークリフト

皆さんがフォークリフトと聞いてイメージしているものは、フォークリフトの種類の中でも一番多く普及しているスタンダードなタイプの「カウンターバランス式フォークリフト」で、タイヤの角度が70度以上回転しますので非常に小回りが利く種類で、教習所でも使用されるタイプですが、環境性や騒音問題を重視される今、エンジン式特有の排気ガス、騒音の問題が問題視されています。

■リーチ式フォークリフト

リーチ式フォークリフトの最大の特徴は、マストを前後に移動できるという点で、それ以外にも、タイヤが90度回転することと立ったまま操作を行うことも特徴として挙げられます。

また、リーチフォークリフトはバッテリー式のフォークリフトですので、騒音問題や環境負担が少ないというメリットを持っています。しかし、稼働時間が短く、油圧式と比べてパワーがないというデメリットも存在します。

さらに、教習機関において追加料金を支払うことでカウンターバランスフォークリフトの代わりにリーチフォークリフトを使用できる教習所もあります。

■サイド式フォークリフト

サイド式フォークリフトは、その名の通りフォークを上下させるマストが車体の側面に備えてあるフォークリフトです。主に、通常のフォークリフトでは扱えない長尺物の荷役作業に使用されています。

■オーダーピッキング式トラック

オーダーピッキング式トラックは、人が乗った運転台とフォークが付いた荷台装置が一体化されているフォークリフトで、主に、高い場所にある品物のピッキング作業が必要となる作業に使用されています。

フォークリフトを運転・操作するのに必要となる免許とは

3b070d16873164d85af175b6c1ffc848_sフォークリフトを運転・操作するには、労働安全衛生法の定めにより「フォークリフト運転者の資格」を取得する必要があります。

フォークリフト運転士の資格には積載荷重に合わせた「特別教育」あるいは「技能講習」を受講して終了することで終了証(資格)を取得することができます。

積載最大荷重1t未満(特別教育)

  • 「学科」
  • 走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識 :2時間
  • 荷役に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識 :2時間
  • 運転に必要な学力に関する知識             :1時間
  • 関係法令                       :1時間
  • 「実技」
  • フォークリフトの走行操作               :4時間
  • フォークリフトの荷役操作               :2時間

積載最大荷重1t以上(技能講習)

  • 「学科」
  • 走行に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識 :4時間
  • 荷役に関する装置の構造及び取り扱いの方法に関する知識 :4時間
  • 運転に必要な学力に関する知識             :2時間
  • 関係法令                       :1時間
  • 「実技」
  • フォークリフトの走行操作               :20時間
  • フォークリフトの荷役操作               :4時間

なお、フォークリフトで公道を走行するためには、フォークリフトの大きさや走行速度に合わせた「小型特殊自動車免許」「新小型特殊自動車免許」「大型特殊自動車免許」のいずれかを取得する必要があります。

まとめ

今回はフォークリフトの種類や運転・操作するために必要となる免許について解説していきましたが、一口にフォークリフトといっても数多くの種類が存在します。
469017866cb072aa79b03c18a918e559_sまた、フォークリフトの免許を取得するだけで、就職活動において工場や倉庫などの荷役作業で採用される確率が格段に上がります。

さらに、フォークリフトの免許を取得しているだけで給与アップをしてくれる会社も多くありますので、体をあまり使わずに儲けることができる免許と言えるでしょう。

→重機・建機ごとに必要となる免許・資格とは「免許・資格種類一覧」

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