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一般道路や高速道路に設置されているオービスの種類や特徴とは

一般道路や高速道路のいたるところに設置されているオービス(正式名称:自動速度違反取締装置)には、複数の種類がありそれぞれの特徴があります。

934a87465a39935473b6ab5263d0a6e4_s現在では、GPS搭載のレーダー探知機やスマホアプリなどでオービスの設置箇所を事前に知らせてくれる便利な機械やサービスがありますが、更新をする必要があったり、オービスの種類によっては対応できないものもあったり、と現在の最新オービスを完璧に阻止することは不可能です。

また、レーダー探知機やアプリに頼りすぎているせいでオービスに写ってしまうことも少なくありません。

そこで今回は、一般道路や高速道路に設置されているオービスの種類や特徴についてまとめてみました。

オービスの種類や特徴とは

全てのオービスに共通していることは、10kmオーバーくらいの軽微な速度違反ではなく、一般道路では20km、高速道路では30km以上の速度超過から撮影されるとされています。

オービスの種類には「レーダー式」「ループコイル式」「LHシステム」「Hシステム」「移動式」の5種類があります。撮影時には赤色に光りますが、オービスの種類によって光の強さに違いがありますので、中には撮影されたことに気づきにくいタイプもあります。

また、よくオービスと勘違いされる「Nシステム」についても紹介しておきます。

Nシステムはオービスではない

a0001_000059_mまず、ほとんどのレーダー探知機でも反応するNシステムとは、見た目もオービスに近い姿をしていることからオービスであると勘違いする方も多いですが、これは速度違反取締装置のオービスではなく「自動車ナンバー自動読取装置」で、主に犯罪の捜査等に使用されています。

ですので、Nシステムの下を速度超過で通過したとしても速度違反で捕まることは絶対にありません。

レーダー式

一番古いオービスのタイプで、道路上部に設置されたレーダー装置により速度超過を検知すると、道路脇に設置されているカメラで撮影されるという仕組みになっています。常にレーダー波を出しており、だいぶん手前からレーダー探知機が反応しますので、レーダー探知機のみで回避可能な種類です。

また、レーダー式オービスの撮影はフイルムで行われますので、フイルム切れを起こすと、赤いフラッシュは光りますが撮影されていないという欠点を持ちます。なお、レーダー式は赤色の強いフラッシュで撮影を行います。

ループコイル式

ループコイル式もレーダー式と同時期に登場したオービスで、ループは輪のことを意味し、コイルとは電線のことを意味しています。つまりループコイル式は道路内に埋め込んである輪になった電線を通り超す速度が超過になっている場合に検知して撮影を行うというものです。

また、ループコイル式はレーダー波を出しませんので、レーダー探知機は反応しません。なお、レーダー式同様フイルムでの撮影と、撮影時には赤色の強いフラッシュが特徴です。

Hシステム

最近の新Hシステムは「電子画像撮影・伝送方式」と呼ばれるオービスで、道路上部に設置された器具で、下を通過する車輌の速度を測定し、速度超過を検知すると、道路脇に設置されているCCDカメラでデジタル画像を撮影し、即時に管理センターに伝送するというものです。

また、Hシステムはデジタル画像で撮影しますのでフイルム切れを起こすこともなく、継続的にレーダー波を出していませんのでレーダー探知機での事前探知は困難です。

また、現在最も多く設置されているオービスで、撮影時にはレーダー式に比べると弱い赤に光ります。

LHシステム

LHシステムの「L」は「ループコイル式」、「H」は「Hシステム」の2つを掛け合わせたオービスで、道路内に設置しているループコイルによってデジタル画像を撮影し、即時に管理センターに伝送するというものです。

55d49ada19eba9a907eb1dcc3e4c3bcd_sオービスの中でも最も新しいシステムとなり、レーダー探知機は反応しません。

また、撮影時もほかのものと違い弱くしか光りませんので、撮影されたことに気づかない方も多いです。現在のオービスの中では最強のオービスと言えるでしょう。

移動式オービス

オービスの中でも唯一固定されていない移動するオービスで、一番厄介なオービスとも言えます。移動式オービスはパトカーや覆面パトカー、ワゴンタイプのパトカーに積載されており、一般道路や高速道路の駐車スペースが確保できる箇所で潜んでいることが多いです。

また、オービスの形式はレーダー式やステルス式、光電管式まで様々ありますので、レーダー探知機で探知することは困難です。

なお、スピード違反取締り情報は事前にインターネットで確認することが可能ですし、スピード違反取締りを事前に知らせてくれるアプリも登場しています。

まとめ

オービスには様々な種類があり、それぞれの特徴がありますが、全てのオービスをレーダー探知機で事前に探知することは不可能です。

オービスが設置されている場所の手前には、必ず「自動車速度取締器設置路線」という表示がありますので、それを見落とさずに気を付けて走行しておけばオービスに写ってしまうことはありません。

3b23229e7ac4aa8c21fadc48e4a7670c_sしかし、運転が続いた状態で疲れている時は、集中力が低下していますので、見落としてしまうこともあるでしょう。
そんな時はやはり法定速度程度まで速度を抑えておきましょう。

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